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そろばんは何歳からでも始められる!
龍花塾では、保育園児や幼稚園児の小さな生徒も通っています。
そろばんは、下記の条件をクリアしていれば何歳からでも始められます。
条件
・数字が読める📖
・数字が書ける(鏡文字など、上手に書けなくても◎)📝
・指を使って2+3など簡単な足し算ができる✨
そろばん学習の最大のメリットは、生徒たちの暗算能力の飛躍的な向上です。
早い段階から始めた子どもたちは、計算が速く、正確な傾向にあります。
実際、兄弟で学習を始めた場合、下のお子様の方が計算スキルが速く発達することもしばしばです。
生徒たちは、そろばんを通じて計算力だけではなく、集中力や記憶力も向上させることができます。また学ぶ楽しさや達成感を感じることができ、自信を育むことにも繋がっていきます。
「もう遅いかな?」と心配される保護者様もいらっしゃるでしょう。
大丈夫です! 5、6年生から始める生徒も多くいます。
確かに、暗算などの能力は早いうちに始めた方が向上しやすいですが、年齢にかかわらず、そろばんは誰にでも価値あるものを提供します。
無料体験実施中!
無料体験では、通常の授業に参加していただき、他の生徒さんと一緒に学びます。
一人ひとり丁寧に指導を行いますので、安心してご参加ください。
保護者の方も、お子様と一緒に是非一度体験にいらしてください。
小さなお子様の同伴も大丈夫です(小さいお子様が泣いてしまった…など状況によってはお席を外していただくことをお願いする場合もございますので、その点はご了承ください)。
そろばんで身につく計算力と大事な「チカラ」
お子様に習い事をさせることは、成長にとって重要です。
そろばん学習はただ計算能力を向上させるだけではなく、お子様の精神的な成長にも繋がります。
今回は、そろばん教育がお子様の「やり抜くチカラ」とポジティブな「競争心」を育むことについてお話しします。
当教室では、そろばんを通じて「やり抜くチカラ」を重視しています。
このチカラは単に計算力を向上させるだけではなく、持続力や集中力を養います。
そのために、50分の授業内で「ここまでできるように目指してみよう」と声かけをしてモチベーションを高めています。
生徒たちはお互いに意識しながら学び、自然と「競争心」を育みます。
「7分で20問解くのは無理」と感じる生徒がいた時には、できたかどうかにかかわらずチャレンジしたことに対して評価をし、次のステップを促します。
生徒自身で考え、解決策を見つけるチカラを養うことが後に中学受験やその後の学業、さらには将来の社会生活においても役立つでしょう。
龍花塾では無料体験も実施しております。
実際に授業を体験していただくことで、当教室の雰囲気や教育方針、生徒たちの姿をご覧いただけます。計算力だけではなく、
自己成長への意欲を育む教育を一緒に体験してみませんか?
お子様の新たな一歩を龍花塾がサポートします。
【Q&A】そろばん検定の有効期限といしど式の特徴について
今回は生徒からよくある質問についてお答えします。
「そろばん検定には取得してから失効する期限はありますか?」というご質問です。
その答えは「いいえ」です。
一度取得したそろばん検定の級については、有効期限はありません。
一度取得した級は、永久に保持できます。
いしどし式そろばん教室は全国珠算連盟に加盟しています。
全国珠算連盟は、いくつかある珠算連盟の一つで、連盟によっては検定内容も異なります。例えば伝票暗算を実施しているかどうかが異なります。
★全国珠算連盟の検定には「免除制度」という特徴があります。
これは、一度の試験で全部の部分に合格しなくても、良い点数を取った部分を組み合わせて合格にすることができる制度です。
例えば(〇合格 ×不合格)
1回目の試験)〇掛け算と割り算 ×見取算
2回目の試験)×掛け算と割り算 〇見取算
点数のとれている部分を切り取って、申請を出せば合格扱いになります。
補足:検定内容
掛け算・割り算:各20問10分
見取算:10問10分
※見取算:2桁以上の足し算・引き算の問題
私たちいしど式では、そろばん、暗算、読上算、読上暗算の4つの授業をバランスよく取り入れることを推奨しています。
これにより、生徒たちは全面的な能力を伸ばし、より深くそろばんを理解し楽しむことができます。
私たちの目指すのは、単に技術を取得するだけではなく、生徒たちの成長と自信を得ることです。
そろばん検定は、このような成長を支えるための大切なステップとなります。
質問やご不明な点などあればいつでもお尋ねください。
そろばん教室に週何回通えばいいの?
今回は、週何回通うのがそろばん教室に最適なのか、そしてその理由についてお話します。
★当教室では生徒に[[red;週2回以上]]の受講を推奨しています。
・そろばん学習継続がカギ、週2回の受講が定着につながる
・1週間というブランクがないため、練習時間が確保でき進歩につながる
◆週1回の場合に良く起こること
【内容が定着しにくい😢】
一番多い影響は、前回覚えたことが次の授業までに忘れてしまうことです。
その結果、覚え直す時間が生まれます。
学習が定着せず、十分な練習時間も確保できなくなってしまいます。
【指使いが身に付きにくい😢】
頭では理解していても、手が追いつかず、正しい指使いが身につかないこともあります。(原則親指で弾くものを人差し指で弾いてしまうなど)。
結果として、検定3級まで続けられずすぐにやめてしまうことも…。
◎2回以上通う場合は定着が早い
一方で、週2回以上通う生徒は、繰り返し行うことで技術が定着し、次のレベルに進む準備ができます。
定期的に練習することで、解ける問題が増えそろばんに対する楽しさも感じられるようになります。
そろばん学習は継続がカギです。
週2回以上の受講をオススメする理由は定着と進歩のためです。
そのためには、生徒たちが楽しく学びそろばんの成功を実感できるように導いてあげることも大事です。
いしど式そろばん教育の魅力〜6つの意志②〜「スモールステップ方式」
いしど式そろばん教室は、そろばんを通じて伝えたい6つの意志があります。
この意志を心に、授業や運営を行っています。
その6つの意志②を紹介します。
2、小さな成功体験が、大きな成長の種になる。~スモールステップ方式〜
「やれば、できる。」教育現場できっと幾度となく、言われ続けてきた言葉です。
でも、いしど式は思います。
叱咤激励として、その言葉を投げかけるのではなく、子どもたちの中で実感に変わることこそ大切なんだ、と。
一人ひとりに合ったハードルを用意し、あきらめずに乗り越えていく力を育んでいきます。
自信が持てない子は、少しずつでも確かな成功体験を。
進度の早い子には、さらなる向上心の刺激を。
ひとつひとつのハードルは、小さくっていい。
自分の力で乗り越えていくことで、
やがて、大きな夢だってかなえることができる。
一生消えることのない「やればできる。」という自信と確信を、そろばんを学ぶ日々の中で届けたいと思っています。